お正月は倭服
やはりお正月の女の子はわふくです。
大和のキサラと武蔵のほたるのコンビはここ数年の年明け挨拶の定番になっています。
ほのぼの路線を狙って首振り張りぼての虎のオモチャがあったと思ったのですが見付からず、以前手に入れたホワイトタイガーの親子と組み合わせました。
考証的に言い訳すれば、昔の日本列島は大陸と地続きだったので、虎がいた可能性はゼロとは言えません。（だいぶ苦しい）
だったら、もっと昔のスミロドンの生き残りと組み合わせれば、さぞやキサラとの勇壮なシーンが組めたと思うのですが、スミロドンのフィギュアなんて見掛けたことがないのが残念です。
いつもだったら、亥年や未年の時のように干支の動物とキサラは取っ組み合った揚げ句に、丸焼きにしてむさぼり喰らうところなのですが、虎ではそういう訳にも行きません。
肉も臭いし。（ぼそっ）
今回はほたるちゃんが主導しています。
政権が変わったのでハト派になった、という訳でもないのですが。
穏やかに三が日を過ごしてほっとしているほたるちゃんです。
キサラの方は子連れの母虎の怖さを知っているだけに、実はもっとほっとしているのですが、ほたるちゃんには気づかれないようにしているのは内緒です。
檸檬児
'2010-1-3