ホタキャット再び
今夜の大仕事を前にして街の灯を見下すホタキャット。
行方不明の父が所持していた美術品が悪の組織に奪われ、それを取り返そうと闇を走る美少女怪盗・・・という設定ではパチもんにも限度がありそうです。もっとマシな設定を考えてみます。
少女主人公が高いところに立って見下すキメポーズは「吸血姫 美夕」の頃からカッコいいなと思っていたものです。
宿敵ミラモンド警部に追われ、軽々と高層ビル街を駆け抜けるホタキャットです。
アクションの時の掛け声は、華奢な少女キャラの時には「とぉっ！」より「やぁっ！」の方が健気そうな気がします。
今夜の仕事を終え、窓越しに朝焼けの街を見つめるホタキャット。
変身用のネコ耳はもう外しています。
疲れも出て少し憂い顔のホタキャット。
これから朝シャワーを浴びて一眠りです。
運動は苦手な螢子ちゃんですが、ネコ耳を付けると人間離れした身ごなしで悪い奴らを一蹴します。
ついでにバストも理想の姿になりますが、ネコ耳を外して変身を解くとドッと疲労が押し寄せて、胸も貧乳に逆戻りです。
変身の原理はなってみたい希望の姿になれるということで、香月舞が願いの叶う魔法で変身したマジカルエミのようなものです。例が、なんぼなんでも古過ぎですが細かいことを気にしてはいけません。
このままだとラク描きですが、似た猫系キャラということで、我家のお騒がせ娘のねねことお話しを絡ませてみたいです。今年の夏コミケには間に合いそうもありませんが。
檸檬児
'2009-7-12