明るい年を望んで
冬のさ中ですが、日差しが当たるところは暖かさを感じます。
庭の猫も木陰の間の日が当たるところで丸くなっています。
時間が変わって日差しが移動してゆくと、それにつれてじわじわと場所を移動してゆきます。
シロと我家では名付けているこの猫は全くの野良です。
もっとも、仔猫の頃に捕まえて去勢手術は済ませてあります。
私が洗濯物を干そうとガラス戸を開けると、暖かい日なたから日陰であるコンクリートのタタキの上にとことことやってきて、コロンと腹を見せて横になり、身体を丸めひとしきり身悶えしてから私に流し目を送ります。
お腹を私の足の裏でもみもみしてもらうのを促しているのですが・・・これって「誘い受け」と言う奴でしょうか？
シロはオスなのですけれど。（でもいつも状況に流されてしまう私です）
今年は犬年と言うのですが・・・気にしないことにします。
（うちの螢子お嬢は犬が嫌いということになってますし）
いくら何でも上までの画像で終わりでは、うちは「猫さんサイト」と思われてしまいますので、正月の間に我家のお嬢様や坊ちゃん達の年賀挨拶の画像をアップする予定だったのですが・・・
正月にレコードを聴いていましたら、プレイヤーのトーンアーム取付部のところに不具合を発見し、そこの修理の板金加工で明日から自由時間が忙殺されそうなことが分かりました。
そこで、凝った画像は無理なので急遽我家で一番の美人さんのシーラに正月の挨拶をしてもらうことにしました。
改めて、本年もよろしくお願いいたします。
前回のトップ画像で少女騎士フローライトが仕える王女サラ姫の画像アップが間に合わなかったことが気にかかっていたのですが、ようやくドレスの組み合わせが決ったので追加アップします。
華やかなので新年らしくもあります。
このドレスはからすねこさんの作品で、我家ではシーラとルシアの精霊姉妹のお揃いドレスとして着られていたものです。シーラが着ると清楚な感じですが、貴更が着ると威厳っぽい感じが出てくるのが不思議なところです。
考えてみますと、貴更ってうちのHomepage の人形劇ではリエさん以上に、一番酷い目に遭っているのですが、あまり悲惨な感じになりません。
これが「強さ」というものなのでしょうか。（いえ、リエさんも充分に強い娘さんなのですが、虐めた時の悲惨さが際立ってしまうのです）
檸檬児
'2006-1-2