一周忌
2003年7月11日の一周忌にあたり、遺された人形作品であるカルクマン師にて日乃様を偲ばせてさせてもらいます。
カルクマン神父が宗教改革の嵐の吹き荒れる15世紀頃のまだ修道士だった頃のスナップです。
妖しさ大爆発の薬品棚、マンドラゴラの瓶詰め、眼球の瓶詰め、羽根ペンセットは黒猫屋雑貨店さんの作品です。
シスター・リエを森神の巫女に仕立て上げて、二人で世界に悪いことを広めようと言うのがカルクマン師の野望です・・・て、もしかしなくても日乃さんの遺されたおヒゲ青年の中で、うちのカルクマン師って一番あざとい役柄なんじゃないかしらん。
聖オプフェル教会での、いつわりの平安の日々をくつろぐカルクマン師です。
背景は前回のDoll Show Plus の時のAZONE ブースでの1/6 サイズのショッピング・モール。ここに自分の人形を飾って自由に撮影できました。
さすがのスーパードルフィー軍団もここで撮影会を開くことはありませんでした。
映画「テス」のエンディングっぽいカルクマン修道士です。
檸檬児
'2004-7-13