朝焼けの少女
7/11 朝に関東地方を台風６号の暴風域が通過したのですが、５時頃に何かのはずみで目が覚めてしまいました。雨戸を開けると昨日までの雨雲がすっかり消えた夜明けの青空です。
東の水平線にはまだ太陽が顔を出していませんでしたが、南向きの窓から部屋に差し込む明るさはもう充分に見えました。
ふと、この朝焼けのアンビエント・ライトで螢子ちゃんが見たくて堪らなくなったので椅子をセットし、窓の外を見詰めるポーズをとらせたところ、朝っぱらから陶然となってしまいました。
この２本の鎖骨の合わせ目の窪みの儚さを記録しておかねば！ と、写真も撮ってみました。（ダメ人間第一号）
人工照明は皆無で、窓から差し込む外光のみで撮りました。着ているブラウスは本来は純白なのですが、私の肉眼では青っぽく見えていました。
デジカメの画像を見てみると、やはり青というか薄緑っぽい色に撮れています。
青かぶり現象なので、カラーバランスを修正して純白にするのが正しいのでしょうが、あえてここでは無修正のまま掲載することにしました。
それにしても、肉眼では黒髪とバックの布とははっきりと区別されて見えていたのですが、デジカメのダイナミックレンジのせいか、γ値=1.8 のMAC の上ではやや境界があいまいになっています。γ値=2.2 のWINDOWS マシンではかなり区別がむずかしく見えるのではないでしょうか？
前の画像を撮って、ほんの５分程で東の水平線から太陽が顔を出しました。
その時にカメラの窓に対する位置はそのままに螢子ちゃんの向きを変えて撮った画像がこれです。
これも一切の色調や明度等の修正を行っていませんが、驚くべし！ 前の画像にあった「青味」が消えています。
やはり太陽の光量は偉大なものです。
夕焼けの少女
朝焼けを撮ったので、夕焼けも撮ってみたいと思っていました。
7/20 の夕方にチャンスがあったので撮ってみたのですが・・・西の空の夕陽は確かにオレンジ色になっているのに、南の窓から差し込む外光だけで撮ったこの画像はその色に染まっていません。
地表近くの直射光はオレンジ色でも上天のまだ青い空からの光の割合が多いせいなのかもしれません。意外な結果でした。
西側の窓際で夕陽の直射を浴びて撮れば、期待通りの成果が得られたのかもしれません。
夕暮のたわむれ
昨日、アゾン製のOBITSU ボディーとアゾン直営店限定の藤色ティアードスカートを買ったので記念撮影です。
螢子ちゃんに藤色はやはりよく似合います。朝日の中の時に使ったブラウンのティアードスカートは黒布で内張されていましたが、こちらは布一枚でいかにも夏向きに涼しげです。
美夕にOBITSU ボディーを使ってみましたら、ボークス・エクセレント・ボディーとは一味違った感じです。
夕暮れのひっそりとした室内でお気に入りのメイドさんとじゃれ合うお嬢さんという感じでしょうか。
美夕の髪に当たった夕陽がかすかにオレンジ色に染まっているのが、今回の収穫でしょうか。
実は螢子ちゃんの右手の先は美夕の腋の下にあてがわれていてドレスの上から撫でています。「攻め」に相当しますが、分かりにくくしてあります。
同人サークル「瀬」
檸檬児
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'2002-7-20