No One Lives Forever
・・・という名のゲームがあります（日本語版はサイバーフロントから）。
懐かしい００７映画のノリをそのまま再現し、ウィットに富んだ会話や、当時のスパイアクション映画のノリのままの怪しい小道具満載のゲームです。
問題なのは主人公が英国特殊機関に所属する女性工作員で、正気の沙汰とは思えないド派手なコスチュームと大げさなアクションで秘密工作活動を遂行するということです。
００７シリーズ自体が丁寧に造られた娯楽バカ映画でしたが、このゲームはそれのパロディーというかオマージュというか、そのバカぶりを必要以上見事に再現しています。
むろんゲーム本編の難易度は真面目に高いので、元々アクション・ゲームが苦手の私は七転八倒しております。
その主人公ケイト・アーチャーのコスチュームが、ほとんど←この通りの外見にカラーはオレンジと白で２分された、１キロ先からも見分けがつくスゴいものなのです。
思わず螢子ちゃんにポーズしてもらいました。
今日１／６は土萌ほたるちゃんの誕生日ですし、ちょっとはカッコいい姿を見てもらおうと。（笑）
せっかくボディースーツを着てもらったのでと、本来の螢子ちゃんらしい画像も用意しました。
美夕な螢子
吸血姫 美夕が初めてメディアに出たのは、OAV ビデオ作品がリリースされる前に、そのビデオの制作元の創映新社が発行していたマンガ雑誌「フェアリーダスト VOL.4」に掲載されたビデオ作品の原画の垣野内成美さんのマンガ作品「童の里」ででした。
まだビデオ作品が出る前で、特集記事でのこのビデオ作品の紹介と、「童の里」での美夕の姿に、まだ観ぬOAV に憧れの血の渇きを覚えたものでした。
・・・それから、私がとんでもなく長く美夕を追うことになろうとは、この時には想像も出来ないことでした。（笑）
この螢子ちゃんのポーズは記念すべきその「フェアリーダスト VOL.4」誌の表紙を飾った美夕のポーズをそのままパクったものです。
元絵では美夕はさらに流し目をしているのですが、それまでは出来ませんでした。
昭和60年10月10日に発行された「フェアリーダスト VOL.4」です。
創映新社のアニメ・シリーズ「くりいむレモン」が大好評だった時代で、やはりこの会社の健全アニメが演劇化されて銀座博品館劇場で「ミュージカル・プロジェクトA子」が11月10日から開催される案内記事まで載っていた、黄金時代の雑誌でした。
なんとなく撮ってみた１枚です。
悪のお姉さん風にポーズをとってもらいました。
同人サークル「瀬」
檸檬児
目次画面へ戻る
'2002-1-6