人形新世紀
お人形が最初、人の姿の写し身としてオモチャの姿で現れたのか、ほのぐらい呪術の中から現れたのかは分かりません。
それでも、ある時は子供の遊び相手であり、またある時は権力者の墓への殉死者の代理として、あるいはよりさまざまな在り方で人形は人間と共にあり続けてきました。
最近のテクノロジーの進歩はアトム（や、セリオやハンドメイド・メイなどなど）の登場も間近であるとの想いを新たにさせてくれます。それでも、ロボットとはまた違った姿で人形は私達の前に常に新たにあり続けてくれるものと信じています。
●衣装
上段：ぶんぶん堂さん 「ワイン色の別珍ドレス」
下段：やねうら工房ちひろさん 「『JUN 』の少女のコート」（特注）
同人サークル「瀬」
檸檬児
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'2001-5-10