少女騎士カスターニア
さんくす人型（じんけい）開発局さんのカスタム・ヘッドが手に入りました。
きりっと凛然とした顔なのですが、そのドレス選びが難物でした。
人形劇で主人公に対立する少女騎士に仕立てようと、あれこれそれっぽいドレスを引っ張り出したのですが、どうもキツイ顔立ちに似合いません。
そう言えばと、数年前にアゾンのゴンドラセールで入手したのはいいけれど、使い道が見つからなかったものを探し出して着せてみたところ、ようやく似合いました。
購入した時、当時の螢子ちゃんに着せてみて、ダメだ似合わないと自分の選択眼に呆れて仕舞いこんだまま出番が無くなっていたハデな刺繍入りの白い上着です。
キツイ顔立ちの少女騎士っぽく仕上がりました。（俺視点ですが）
なお、合わせたマント（ポンチョ？）はドールズ・パーティーで見つけた現代女性のファッション用の作品です。
主人公とのからみのアクション的ポーズも決まります。
やはり捨てなくて良かったです。道楽の分野では断捨離は無用の信仰です。
主人公の少女騎士フローライトと対抗できるキャラとして名前は「カスターニア=Castagna」と名づけました。
人形劇は以前作った「タイツの騎士」（パクリ感全開過ぎ。要改題）を整理したものにします。
ようやく塩漬けだった物語が、彼女の登場で動き出しそうです。
飯田橋ラムラ１階の歩廊でブルガリヤの民芸品や香水の展示販売をしていました。
トロヤン焼の陶器類もありましたが、その中にミニ壷がありました。
小さいのにトロヤンスカ・カプカ（トロヤンの雫）がはっきり出ています。
1/6サイズのお嬢様達には合うサイズですので土産に買っておきました。
カスターニアは東欧の血が入っているという脳内設定ですので、彼女に持たせてみました。
お人形さんを画面上で生身の人間大に出来ないかと、時々バカをやることがあります。
高解像度カメラとマクロ・レンズで撮ってみましたが、被写界深度が浅くなってピントを合わせた部分以外がボケました。
もろに「リボンの騎士」のサファイア的な着こなしイメージです。
瞳はガラス・アイではありません。筆の手描きです。
キツイばかりでは表情に膨らみが出ないのですが、角度を工夫すれば笑顔っぽい顔も出来そうです。
目次へ戻る
'2015-1-15