メイドの亜美
和服お嬢様亜美
2020年10月20日：
人形系の知人に紹介していただいた和服のサークル雅楽さんで長身のSD16 綾瀬亜美さんの為に「ええとこのお嬢様」が着そうな普段着の和服を作っていただきました。
私の曖昧な希望に対して、雅楽さんはこの布はどうか、この造りはどうかと何例かの見本を見せていただき、まるで時代劇の呉服屋で畳の上に布を次々と広げて貰って娘の晴着をあつらえてもらう小金の出来た町人の気分でした。
ただでさえモノがないSD16 用にここまでイメージにドンピシャの着物を作っていただき、感謝に堪えません。
月曜は曇天でガラス戸からの陽光では光量が足りずその時に撮った画像は暗く、また光量不足ゆえのシャッタースピードが遅くブレがちの画像ばかりになり諦めました。
今日は朝から晴れて窓からの光量も充分にあったので、朝食前にガラス戸からの陽の光で撮ることができました。
淡い緑色の着物が想定以上に似合っていると思います。
浜松町のDoll Show で手に入れた、ぽっぺんはいむくらふとさんの布製つまみ細工の藤の花をかたどった帯留めを強調してみました。
右顔側からのバストアップです。
ただでさえ大人びている綾瀬亜美さんにお嬢さんらしい雰囲気が出せたと思います。
窓際で左顔側から撮りました。
このふくらはぎまである長い髪の手入れを考えねばなりません。
これで白木葉子と充分に戦えます。（平成世代置いてきぼりのセリフ）
アオザイ亜美
2020年9月22日：
１月の浅草都産貿でのDoll Show で手に入れた暁美ほむらに似合うつまみ細工による彼岸花のヘアアクセサリーを手に入れました。
先日の浜松町都産貿でのDoll Show は武漢ウィルスで２回が開催自粛になった後での久しぶりの開催でしたが、ここで同じPuppenheimCraft（ぽっぺんはいむくらふと）さんのスペースで藤の花のアクセサリーを手に入れました。
綾瀬亜美さんに似合いそうと思ってのことです。
本来はこの藤の花のつまみ細工は帯飾りではありますが、SD16 用の着物なんてもっていないので、アオザイ姿の髪に付けました。
今朝起きてすぐガラス戸のレースのカーテンの前で外光を背景に撮ったので大将周囲のディティールが飛んでしまっています。
さすがに全身を撮るのにはレースのカーテンの背景ではヤバイと気付き、カーテンを開けての全身像です。
後ろ姿での頭の髪飾りはそこそこ目立つのは良かったです。
今年最後のジャンパー？
2020年5月22日：
5月になって、もう夏に向かうのかと思うほどの暑い日になったと思ったら今週になってから甘冷えする（んな言葉ありません）日が続きます。
慌てて一旦仕舞い込んだ２枚目の掛け布団を引っ張り出したりしましたが、そう悪いことのみではありません。
もう次の冬まで出番が無いと思った冬用衣装をお人形さん達に着てもらえるではありませんか。
綾瀬亜美さんにGinger Tea さんのジャンパーを着せてみたら男前度が一挙に上がりましたので、朝食前に窓からの陽光で撮りました。
曇空で直射日光ではないので光が柔らかく、反対側にも明るさが回り込んでくれます。
ＳＤはオビツボディーやＤＤボディーとは違って重量があり、関節の保持力がゴム紐頼りで弱いので自立しにくいです。
スタンドが不可避ですが、その存在を目立たなくするにはポーズで逃げるか画像処理ソフトで消すしかありません。
綾瀬亜美さんは当初はおっとりした美人さんのつもりだったのですが、どんどん男前になってゆきます。どうしてこうなった？
ロングヘアでイメチェン
2020年3月1日：
昨日秋葉原のDollce さんで買った9インチ・ロングロングのウィッグを、これまでずっとデフォルトの髪型だった亜美さんに被せてみました。
長髪は絡みやすいので、水をスプレーした歯ブラシで丁寧に梳りながらの作業です。
横から見るとメーテル並です。
交換したばかりですので、これから調整し込んでゆかねばなりません。
朝の亜美さん
2019年12月24日：
前回、綾瀬亜美さんにボークス新作の冬用カジュアルを着せて、スリムなジーンズで脚の長さが際立ったことをアップしました。
しかしインディゴ染めのピッタリしたジーンズをタイツ並のけっこうな圧力で履かせ続けるのは移染が怖くて数日でやめました。
どうしたものかと、ジーンズ以外でアソートしたドレスを衣装ケースから探し出して誂えたのですが、雰囲気こそ良いのにせっかくの長い脚の魅力が出にくいです。
実は2017年11月2日に既にアップした10月29日のボークスの新作の「レトロおでかけコーデ ダークグリーン」であったことがこのHomePage にアップする際に気が付きました。
これらは今朝の起き抜けの朝食前に撮りましたが、やはり窓からの自然光はたいして撮影後の補正をしないで済むのは助かります。
ただ全身像の方は脚に直射の日光が当たった部分が白飛びしてしまったのは失敗でした。
どういう衣装なら亜美さんの脚の長さをちゃんと見せられるか思案中ですが、ミニスカートや異世界戦士のコスチュームはこの佇まいからは無理そうで、来年の課題です。
ホットパンツは無理でもサファリ・ファッションなら遠慮なく脚を見せられのですが、そう都合よくショップやイベントでこのサイズで出品されるというものではありません。
裁縫の得意なメイドさんさえ我が家にいれば！ （それ、人形ファッションより敷居が高い）
亜美さんに対しては「りきまずにカッコいいお姉さん」というイメージにまとまってきましたので、そのイメージをもっと増す方向で進んでゆくつもりです。
それと写真の通りリボンの結び方がいまだ綺麗に決まりません。
これも習得したいです。
久しぶりのメイド長
2019年12月21日：
土曜の今日は通常の休日ですので寝坊するつもりが８時前に起きてしまいました。
カーテンの隙間から漏れる朝日で、机の上に居たお人形さん達が良いライティングで浮き上がっています。
カーテンを全開にすると、この印影描写が薄くなってしまうのは残念です。
亜美さんをガラス窓からの陽光で撮りました。
ただでさえ市場にアイテムが少ないSD 16 用の冬対応衣装がボークス新作で手に入ったので、さっそく亜美さんに着てもらいました。
幸いにiPhone のカメラは光量の少ない場合にも対応できるので見たままに撮れるのはありがたいです。
１世代前のコンパクトデジカメでは暗部への対応はここまでは出来ません。（でも遠距離の鳥等への光学ズームでの対応力は、とうていiPhone のカメラでは無理です。鏡胴の長さの違いが圧倒的ですから）
手持ちの２世代（３世代？）前の一眼レフデジカメは私の目的にはほぼ万能ではありますが、今度はシャッター時間がかなり求められるので、三脚等でのガッチリとした固定が不可欠なので気軽なスナップにはまず向きません。
陽光を光源とすると、室内での人工光とは違って撮影後の色相の補正もまず不要です。産まれて以来なじんで来た太陽光に照らされたものごとの色合いがデフォで身体に刻み込まれているからかもしれません。
蛍光灯下ではその場の肉眼では違和感は無くても、撮った画像は「緑かぶり」を補正しないと、肉眼での色合いに近づきません。
日常業務が終わって時間が自由になる夜間に室内での人工照明で撮ろうとなると、かなりの七転八倒です。
朝方の陽を待つのでなく、好きな時に好みの照明環境で撮れるようになれるのはこれからの挑戦課題です。
フライトジャケットは12月14 日のドールズ・パーティーでのGinger Tea さんで手に入れたものです。人間用のフライトジャケットと同じ生地で制作したとのことでした。
冬対応衣装セットのスリムなジーンズを履いてもらったのですが、やはり脚が長い長い。
カジュアルでは大人びた衣装を着こなしてくれるのですが・・・なにしろ服の出物が絶対的に少ないのがマキナとはまた違った悩みどころです。
可愛い系というより美人さん系なので、もっと色々と着せてあげたいのですが。
くつろぐメイド長
2018年7月28日
ろくすっぽ下調べもせずに（午前中が人形好きだった友人の葬儀だったので、下調べをする気にもならない心理状態でした）フラっと惰性のように行ったI-Dollで、思いがけず栃木屋工房さんの樹脂粘土羽根のディラーが参加していました。
日本野鳥の会の会報の野鳥関係の商品紹介のパンフレットにもこの頃は作品が紹介されている工房ですが、元々は昆虫や野生生物の造形で優れた作品を発表していた凄いアーティストです。
参加しておいでだったことに驚きましたが、ちょうど悩んでいたアクセサリーがあったので、展示の中にヒントがあるかと見回して、フラミンゴの羽根のミニチュアがあり、ピンと来ました。
さっそくネックレスに仕立てて貰って、我が家のメイド長の亜美さんの夏場のくつろぎドレスに合わせてみました。
このドレスは、今回の１つ前の浅草都産貿のDollShowでSD16用として頒布されたいたものですが、いつもキッチリしたドレスばかりだった亜美さん用に手に入れたのですが、ワンポイント決まらないところがありました。
軍用を思わせるダークグリーンのドレスの胸元にフラミンゴの微妙な濃ピンクの色が合っているように思えました。夏場のプライベートタイム用に良さげと思います。
メイド長の衣替え
2017年11月2日
マキナと雫はまだいいとしてメイド長の綾瀬亜美はSD16 というボディーにサイズ的に合う服がボークス公式でも人形イベントでもあまり発表されないので、衣替えの選択肢が狭く難儀します。
10月29日の靴の中まで雨が沁み込む天気の中、平和島の物流センターで開催された同人音楽のイベントM３に一般参加した後、横浜のボークスに立ち寄って前日の10月新作ドレス発表会で気になっていた服を探してきました。
「灰ばら女学院高等科指定コート」が冬の外出用によさげでしたが、期待通り似合ってくれて安心しました。
厚手の生地ですがウェストを締めるので胸の膨らみが目立ってしまいますが、おっとりとした亜美の雰囲気におかげで気になりにくいです。
ベレー帽は人形イベントで手に入れたアマチュアディラーさんの作品ですが、サークル名がもう分かりません。
コートの下の秋冬ものの普段着は、これも10月29日のボークスの新作の「レトロおでかけコーデ ダークグリーン」で、おでかけとは言うものの亜美なら普段着でしょう。（元はええとこのお嬢様だったという脳内設定）
問題はアクセントになるこの黒のリボンタイです。
紹介写真では結び目からの２本の輪が蝶の羽のように横に広がり、リボンの先端が下に向けて鳥の尾のように垂れねばならないのに、そのリボンの先端がピンピン跳ねて輪よりも上に向かってしまっています。
正規の結び方があるとは思いますが、リボンの飾り結びを手に覚え込まさねばなりません。
ようやくやって来た年長メイド
2013年5月23日
秋葉原に立ち寄るごとに必ず旧三菱銀行裏のまんだらけ２階のお人形フロアを覗くことにしていました。
今までDoll'sPartyで３回ほど早起きして駆けつけたのに、いずれの回も行列のはるか前方で完売していた限定作品のスーパードルフィー・綾瀬亜美ちゃんがここの中古品の棚に何回か出品されていたとネットで知っていたので、何年間も待ち続けていたのです。
今日の夕刻覗いたら、さりげなく出品されていました。
気づかれないように（そんな必要は全然ありません）小川町の銀行へとUターンして現金を下ろして舞い戻り、無事に手に入れました。
市民革命の混乱でお屋敷から暴徒の群れに連れ去られたずっと憧れていた貴族のお嬢様を、その後に小金持になった元使用人の男が場末の娼館で変わり果てた姿で見つけてしまった時の想いって、こんなものでしょうか。（この喩え話って人としてどうよ）
我家まで連れ帰り、う、ウェディングドレスはどこ！？ と錯乱しかけ、とりあえずSD16用にたまたま持っていた（嘘です）革ドレスを着せてみたところです。
これで以前から夢見ていた、アナイスお嬢様付きのおっとりとした穏やかなメイドさんをようやく手に入れることが出来ました。
・・・似合うのですが、さすがに上のドレスのままではヤバいとの自覚はありますので、SD16用のかっちりしたメイド服などを揃えてあげる予定です。
2013年5月26日
SD16綾瀬亜美ちゃんに、昨日届いたこのサイズ用メイド・コスチュームを着せてみました。
窓辺でのシルエットを見ると骨相の段階で、やはり良いヘッドであることが分かります。
当初（何年前？）のもくろみ通り、アナイスお嬢様お付きのメイドとして組ませてみますと、長いこと想像していた（妄想していた）通りの雰囲気となり、拍子抜けする程です。
ただ、もくろみ違いとしては意外なまでの身長差です。
１３歳（SD13）というアナイスさんに対して１６歳（SD16）の亜美ちゃんがだいぶの長身です。
より背の低いオビツ５０のマキナやしずくに対してはアナイスさんは自然と威厳がにじみ出すところなのですが、亜美ちゃんと組むと意気がる中学生の小娘じみて見えるのです。
まるで気の強い妹を見守る、人の出来たお姉さんのような雰囲気です。
お姉さんらしさは元々期待していたのですが、その反作用でアナイスさんが小娘じみて見えることは想定外でした。
今度はアナイスさんの強化計画に移らなければなりません。
ところで、アナイスさん付きの先輩メイドのマキナ（最近では少女執事）やしずくと並べては見ましたが、構図としての焦点があいまいになって現時点では収支不能になりましたので、その画像はアップしません。私の能力不足です。
別の二人のメイドさんとの身長差、年齢差の折り合いについては、実は亜美ちゃんが一番古くからいるナースメイドさんだったのですが、とある事情で遠くに行っていたけれど（市民革命の時に身を呈して守ったお嬢様の代わりに暴徒の群れに拉致・・・とかじゃなくて、そう！ 特殊任務。特殊任務で長くお嬢様の元を離れていたということで）、ようやくこのたびお屋敷に戻ってきた、ということにすれば問題はありません。
既に妄想ダダ漏れです。
別の問題は亜美ちゃん用の私服がない！ と言うことです。
標準付属品のハードなイメージのコートのアンサンブル（？）や、おまけで付いてきた部屋着セットは普段着としてはいかがなものかと思います。
とりあえず通学用の制服を入手してきましたので、普段はブレザーとネクタイを外して私服扱いするつもりです。
さらに困ったのは、夏用の半袖メイド服のSD16サイズのものが見当たらない、ということです。
ただでさえ暑い日本の夏に長袖ロングスカート姿では酷です。
檸檬児
'2013-7-2