暁美ほむら
2020年1月6日：
昨日のDoll Show で手に入れた彼岸花ヘアアクセサリーを付けたほむらを撮ろうと、早起きして窓からの陽光で撮影してみました。
ヘアアクセサリーとしては大きすぎたかと思っていたのですが、ことこのゴスほむらに関して言えばアンバランスさは感じません。
むろん、他の同サイズの子には大きすぎるでしょう。
赤い布細工の手間の掛かったPuppenheimCraft（ぽっぺんはいむくらふと）さんの作品です。4,000円とやや高額ではありますが、妥当な頒価と思います。
サークルさんの公式ブログに行き、このアクセサリーの制作法が「つまみ細工」ということを知り、その制作法を検索して手間隙かかる根気の要るものだと分かりました。そりゃ、この頒価じゃなきゃ引き合いません。
劇場版「反逆の物語」の魔女化したほむらではありますが、後は肩に掛けるケープが欲しいです。探しているのに見つからないので、いざとなれば自作する他ありません。
画面作りでは二科展で何度か観た竹淵直美さんみたいなライティングで撮りたかったのですが、そううまい具合に撮れるものではありません。
私の家の前の崖の下に何年も前から崩れ続けている廃屋があります。
お人形さんをかかえて忍び込んで壁や天井の裂け目からの木漏れ日で撮れば、あるいは期待に沿う画像が・・・とは思いますが、写ってはいけないものが写り込んでしまいそうで足が引きます。
2016年6月2日：
今日は日没前に仕事が終わったので、窓からの外光のみで女子中学生を撮ってみました。
充分とは言えない光量で、かつ逆光気味では手ブレが最大の敵です。
大量に同じ構図で撮りまくって、ブレの少ない画像を選びます。
さらに、後から画像加工で消すのが面倒なので支持台・支持棒無しで自立してのポーズです。
自然な立ちポーズを取らせると、結構そのまま自立してくれるものです。
最大の問題は広角系レンズでの顔が広がって間延びするのを嫌って、マクロレンズで撮っているのでレンズが暗く、かつ50cm の身長の立ち姿は2m 近く離れないといけないことです。
2016年5月26日：
盛岡出張から帰宅しますと通販で予約してあった女子中学生の制服が届いていました。
出張の残務を片付けてもこれで遊ぶまでは寝るわけにはゆきません。
大急ぎで着せつけてメルヘン・メイデンのカップを持たせてみましたがややオーバースケール気味でした。
こうなるとサイドテーブルが欲しくなります。作るか！
2016年3月13日：
悪魔ほむら人形が、延々と期間延長の末にようやく先週手元に来ました。
標準コスチュームは見るからに樹脂素材に色移りしそうな材質です。また表情も独特で設定のままとしては魅力的ではありますが汎用性がある表情なのかどうかは見当が付きません。
「悪魔」などという記号が無しに少女人形としてどうか、せっかくのハアハアなコスチュームを脱がせて少女っぽい普段着に換えてみました。
あれこれ服を選んで小物を引っ張りだしている間に日没が近づき、窓からの光量が少なくなってしまったのは油断でした。
明度が足りず細部が分かりにくくかつ赤っぽくなって、肉眼では良いのですが撮影した画像は不本意な仕上がりです。
髪はそのままではスポスポとよく外れ、また裏打ちの黒布から頭皮に色移りしそうだったのでDOLK製のシリコン・キャップ7-9inchを嵌めてしっかり固定させ、ドレスも極力普段着っぽいものを選びました。
特徴のある表情も学園の裏番程度の妖しさで、普通に美人さんとしては問題なさそうです。
オビツ５０ヘッドにはサイズが２種あり、DOLK製のシリコン・キャップにも9-10inch用と7-9inch用とがあり、店頭で初めてそのことを知り両方買い求めたので、忘れないようここに自分用のメモで残しておきます。
これだけはこだわりのトカゲのストッキングです。
昨年イベントで見かけて、いつかほむらに履かせようと思っていたのですが、それまでうちにいたのは邪悪に変身する前の姿だったので遠慮していました。
2016年3月9日：
都内の仕事からの帰路で秋葉原アゾンに立ち寄ってようやく頒布が始まった予約人形を受け取ってきました。
実物を点検するとドレスがどえらく難儀な構造でメーカーの試行錯誤ぶりが思いやられ、頒布開始が遅れたこともある程度事情は察しられますが、待ち遠しかったことには変わりません。
夕食後にさっそく着せつけて遊んでみました。
からませたお人形双方が黒まみれのドレスだったので、白っぽい肌との階調がコンパクト・デジカメのダイナミックレンジではとらえきれませんでした。
ラスボスっぽいポーズです。（でも総受けキャラ）
娼家のマダムだって着そうもないドレスですが、これが１４歳中二女子が自分用に考えて具現したデザインという設定なので、生真面目な子ほど堕ちると凄いという感をしみじみと感じます。（ひでぇ）
2014年11月29日：
2014年11月24日に都産貿・浜松町館で開催されたI-Doll で謎の人形商人ＡＴＫさんのオビツ１１サイズのカスタム・ヘッドです。
本来はI-Doll の１周間前のAK-GARDEN7で発表された作品だったのですが、その日は名古屋出張で行けず、サイト上で画像を見て「超欲しい！」と思っていたらその妄念が通じたのかI-Doll でも出品されていたので大喜びで手に入れたものでした。
むろんイベントのスペースで頒布されている際には謎の人形商人ＡＴＫさんのカスタム・ヘッドは全て何らかのキャラクターを特定したものではなく、自由に制作されたものであると思いますが、オビツ１１ボディーと合わせて仕上がった時のそのイメージから我が家では「チビほむら」待遇を強引に決定しました。
手持ちのゴスロリ・ドレスとヘッドドレスが誂えたように似合います。
小物と組み合わせてみると脳裏に「断頭台への行進（第四楽章）」などが鳴り響きます。
（それに続く第五楽章は「ワルプルギスの夜の夢」であるのも筋が通っています）
大きなほむらちゃんと組み合わせてみました。
大きなほむらちゃんには以前Doll's Partyで見つけた、HDP.(HAPPY DOLLS PLUS)さんのメガネを掛けてもらっています。
本来はMSDサイズの作品です。
檸檬児
'2014-11-29