大っきな螢子ちゃんこと未来ちゃん
2021年9月17日：
12日のDoll Show にて「ぷちがれっと」さんの卓上のディスプレイがカッコ良かったので手に入れたDD 用上着とショートパンツです。
未来ちゃんに着せて、うまくなじませようとあれこれ工夫して、昨晩になってようやく決めポーズと思えたので、今朝起きてすぐガラス戸からの外光のみで撮ってみました。
何しろ未来ちゃんには昨年暮れからずっとGINGER TEA さんのメイド服を暑いさなかも着せ続けたので、名残は惜しいですが別の服に替えないとさすがに気の毒ですので。
ノースリーブとは違って肩先のみが見えるファッションで、小学生女子たちが当たり前のようにこういう肩出しファッションをしているのを良く見かけましたが、やはり親が選んでいるのでしょう。
何という名のファッション・スタイルかは知りません。
ただ、タートルネックで長袖なので暑い季節に向くとも思えません。秋から冬までだと思いますが・・・肩先が寒いんじゃないかしらん。脂が乗っている部位でもないですし。
未来ちゃんの当初の「内気でおとなしい少女」というイメージから随分と離れてきましたが、違和感は覚えないので「これはこれで」と思います。
ところで、この「ぷちがれっと」さんのシャツ（もしくはタートルネックセーター）はマジックテープなどで背中が開いたりはせず、着脱はヘッドと腕とを抜いてからでなくては出来ません。抵抗感を持つ人形衆がいるかもしれません。
ただ肩出しで穴が開いているので、この上着を着せてから抜いてあった腕を肩の穴に嵌めるのは良く接続部が見えるので楽で良いです。
2021年5月10日：
5月10日は「メイドさんの日です」
5月が英語でMay（メイ）であり、10を「ド」と読んで「メイド」とする語呂合わせで、さまざまなSNS 上でメイドさんのイラスト、コスプレ人形、コスプレ人間などが投稿されています。
我が家の未来ちゃんもドルパで入手したGINGER TEA さんのメイド服を昨年の暮からずっと着ています。
もう他のドレスに着せ替える気も起こらないほどピッタリの着こなしです。
とは言っても日中の最高気温が２０度を越えたこの頃、このどっしりしたドレスはさすがに本人も暑苦しいと思い、そろそろ着せ替えねばなりません。
着せ替える間にメイドさんらしい仕草をしてもらいました。
屋敷（どこ？）の掃除です。
ゴミ掃除の行動開始するメイドさん。
ゴミを追い詰めるメイドさん。
あやかしとの接近戦では破邪の玉髄刀でとどめを刺します。
・・・おかしい。ボークス発表時の未来ちゃんの設定からだいぶ遠くに来てしまった。
2020年8月16日：
黒のワンピースは似合うし本人は涼しい顔で着こなしているのですが、連日30度越えの気温の中にいる私としては見ている方が暑くなります。
さすがに気の毒で早々に昨年に手に入れた白のさっぱりしたノースリーブ夏ドレスをと引っ張り出したて着替えてもらいました。
邪悪な雰囲気は薄まってそれはそれで悪くはないのですが、ワンポイント向上させたくなりました。
純白ドレスなので対抗して黒のアクセント！ と試したく思いました。
アクセントなら栃木屋工房さんの樹脂粘土製羽根アクセサリーがうちのお嬢たちに似合いまくっていたので、そこにお願いしてもらおうと思いました。
公式HomePage を見ますと直近では京王百貨店7階での「新宿ことりまつり」に出品するとのことでしたので、15日午前中に都内での仕事があったので、終わってから会場に駆けつけました。
その場でデザインと羽根とを選んでいただき、カラスの羽根で制作してもらいました。
身に付けたのは15日の夜でしたが、翌朝の窓からの外光で撮ってみました。
今年の残暑はこの姿で過ごしてもらいます。
2020年8月8日：
前回、未来ちゃんに米海軍夏服を着せてさっぱりと涼しげになって貰ったのですが、いまひとつ自信なさげで着こなせていない様子でした。
その時に提案をいただき、同じヘアスタイルの手持ちの茶髪に替えた途端、根拠不明ながら自信に満ちて夏服を着こなしているイメージに変身しました。
なぜそうなるのだか、その要因が分かりません。
なにしろ判断が主観なので検証に掛けるのも難しいです。
しかし元の黒髪おかっぱ姿でも、根暗キャラ・鬱キャラを演じで貰っている時には存分に周りを自分の陰鬱な世界に取り込んでゆく素晴らしい魅力があったと言うのに（非道い言われようだ）。
思い当たる事があったので、昨日の金曜に都内での仕事の終了後に秋葉原駅で途中下車してDollce さんで漆黒ロング・ロングヘアのウィッグを手に入れました。
以前ここで同じ長さの焦香色ウィグを買って綾瀬亜美さんに被って貰ったところ、大変に魅力的な保健室の先生（俺目線）に変身したので、失敗はしない自信はありました。
ドレスも黒のシンプルな長ものに替え、新しい漆黒ヘアに交換したところ、妙な自信に満ちた雰囲気になりました。
全身像では表情が分かりにくいですが、バストアップで顔を見ると所を得たイメージです。
物語の終盤で（物語って？）崩壊してゆく自分の昏い世界の深淵で待ち受けるラスボス的ポーズを取らせるなど、休日午前中から煩悩全開です。
「んふふふふ・・・逃さない。逃しませんよ」とでも言って迫ってきて欲しいところです。
やはりダークキャラをやらせたらうちの未来ちゃんは天下一品と思います。（お人形さん本人には迷惑な親バカ）
それはいいのですが・・・いかに風通しが良いさらっとした透け気味の生地のこのドレスであっても、30度を越える今の気温ではいささか痩せ我慢くさいです。
ロングドレスでもミストレス９みたいなＤＤ用のノースリーブの涼しそうなドレスが超欲しいです。
着せ替えた翌日は日曜なのに朝の７時頃に目を覚ますと気温はともかくカーテン越しの外の陽射しは強くなさそうでした。
ウィッグとドレスを着替えさせた未来ちゃんを見ると、この黒ドレスは身頃などの型紙が良く吟味されていたのか、たいして無いはずの胸の膨らみが薄明かりではいみじく表現され、朝っぱらから妖しさがマシマシです。
記念に撮っておきましたが、どこのサークルさんが作ったドレスだったのかしらん。
未来ちゃんに着せるのは初めてだったはずです。
2020年8月3日：
＜夏の制服＞
マキナは海上自衛隊の制服を持っていて着ると凛々しさがきわだち、いつか三笠公園に連れて行って写真を撮ってあげたくなります。
このところ妖しさ路線まっしぐら（主に私の嗜好によります）の未来ちゃんにも軍服を着せればさっぱりと健康的になるのでは、と思っていたら昨日の仕事帰りに立ち寄った秋葉原ボークスに米海軍の夏服が委託作品として展示されていました。
制作したサークルのチョコラジオさんのブログがありました。
着せてみましたら一気に元気系少女に変身しました。
表情も昨日までの妖艶さはどこへ、という健全さです。
ところで、肩章を見ると線４本の海軍大佐です。
いささか盛り過ぎかと思います。
しかし悪堕ちすると階級があがる事もあり、過去には女子小学生の土萌ほたるちゃんが悪堕ちしてミストレス９というラスボスに大昇格した例もありました。
コルドナ社会主義共和国のミャオ将軍のように未来大佐には環太平洋の平和を守ってもらいたいものです。
昨日未来ちゃんに新しい夏服を着せた画像をアップしたところ、米海軍の制服なので、ウィグを金髪に替えてみてはとのご提案がありました。
面白い機会だからと手持ちのウィグの在庫を探してみると、意外なことに私は金髪ウィグを持っていませんでした。（あんなに金髪碧眼少女に憧れていたと言うのに）
これまでのに近い髪型で白人っぽい色合いのウィグがあったのでそれに替えてみたところ、性格がガラッと変わって酷薄な白人女性将校っぽくなりました。
今朝起きてすぐ窓からの外光で撮りました。
「環太平洋で最も危険な女・イルザ大佐」と謎のシリーズみたいです。
2019年10月26日：
＜猫屋敷の恐怖＞
大きな猫の縫いぐるみが飾ってある鎌倉の古民家に未来ちゃんが遊びにきました。
誰も周りにいないシンとしたロビーに有名なマンガ家さんの愛猫だったという菊千代君をモデルにした巨大な縫いぐるみが、マンガの中によく登場した「シェー！」のポーズをして展示されています。
人間より大きいのにあまりにも愛嬌があるので全く怖くありません。
ロビーで未来ちゃんは大きな縫いぐるみに見入っていました。
周りが無人であるかを見回して、未来ちゃんはいろいろな愉快なポーズを取り始めました。
やばい！
シャッターの音で気づかれた！
iPhone のバカヤロー！！
・・・という設定はどうかなあ。
新たな国民の象徴のやんごとなきおかたも、子供の時代には庶民の間で流行っていたこのポーズを楽しそうにやっていたのですが。
（そう言えばゴジラも当時の映画の中でやっていましたっけ）
10月20日に午前の都内の仕事の後で北鎌倉の古民家ミュージアムで開催された「にっぽん招き猫100人展」に行ってきました。
展示された今回の展示会の主人公である猫さん達の作品群も素晴らしかったのですが、古民家自体が観ものでした。
会場入口を入ってすぐ正面にいきなりあったこの猫さんオブジェはマンガ家の赤塚不二夫さんの愛猫だった菊千代をぬいぐるみ化したものです。
2019年9月22日：
9月21日の土曜は築地の仕事の後で秋葉原に移動しましたら、ボークスで今日からの9月の新作ドレスの発表会が開かれていました。
午前の開店時はどうだったかは知りませんが、午後の３時頃ともなるとガツガツ飢えた買い手はおらず、通常の営業状態でした。
先週手に入れたボークスニュースで良さげに目を惹いたグレンチェックワンピセットがまだ在庫が豊富で、これなら我が家の未来ちゃん（大きな螢子ちゃん）も秋らしいさわやかな雰囲気になるだろうと思いました。
落ち着いたすがすがしい雰囲気です。しゃがむとサークルスカートみたいに広がって乙女チックが止まりません。
帰宅して夕食後の残務が終わって着せてみました。
デジカメを通すと分かりにくいですが、似合っているのになんか不穏です。
机に出しておいた天真爛漫健全少女の小夜と並べてみると、身体能力は上（という設定）の小夜の方が押されているっぽいです。
内気でおとなしい少女のつもりで我が家に迎えたのですが、カタギの娘らしくは見えません。
ちなみに現在ボークス公式が発売している未来ちゃん（２代目）はこちら。
・・・可愛らしいのですが、すでに私は初代未来ちゃんでなければ満たされなくなっていました。（調教完了・・・か？）
2019年8月3日：
横浜東口のベイクォーターの歩廊に長いテントを張ってその下でこんなイベントが開催中でした。
フリーマーケット的なものでしょう。
その中にこんなディラーさんがいました。
1900年代のフランス製ショットグラスです。手持ちの巻尺で測った高さは1/3 人形には良さそうです。
模様の入ったものを買ってみました。
新千歳空港ターミナルビルで買ったアイスワイン「リースリング 2006年」の50ml ボトルと組み合わせて撮ってみました。
グラスの方に焦点を合わせています。
アイスワインなので口当たりはとても甘いのですが、9.3% あるので本来は未成年に飲ませてはダメです。
蛍光灯の下で撮ったので、やや明るすぎたようで、枕元用ランプのみの光源で撮ってもみました。
未来ちゃんの顔の方に焦点を合わせました。
小学生の来る場所ではない感が増したようです。
2019年8月4日：
横浜駅西口の虎の穴で今年のコミケには必要なリストバンドを買い、明日からのパンをフォションで買って東口のベイクォーターに行くと、昨日ショットグラスを買った店で残りのグラスが丸々残っていたので全部保護しました。
1900年代初期の物との事ですが基部にガラスがたっぷり使われています。
グラス器達の底には「1900年初期France ビストロガラス」と紙シールが貼ってありましたが、数ml しか入らないこの容量から見て（人間が）強い酒をストレートで愉しむショットグラスと言うべきでしょう。
1/3 のお人形さんにはジャスト・サイズです。
2019年5月4日：
ヴァイオリンのサイズ問題が解決しました。
連休２日目の今日こそ横須賀中央に戦艦三笠を観に行こうと思っていたのですが、天気予報で午後から雷雨か？ などと言っていたので鬱勃としていました。
すると、午前中にAMAZON からの荷物が届きました。
未来ちゃん用に1/3 のミニチュア・ヴァイオリンを以前買った時に品物リストには15cm の上には23cm しかなく、全長60cm のフルサイズの実物に対して23cm ではオーバースケールになるので15cm の方を注文し、それはそれでなかなかのハマりぶりでしたが、やや子供サイズという印象は拭えませんでした。
（実物のヴァイオリンも成長段階に応じて何種かの分数サイズという大きさがあります）
少し小さいかなとアップした画像についてコメントを入れたところ、ちょうど1/3 サイズの20cm のミニチュア・ヴァイオリンを扱う店もあるとの情報をネットでいただきました。
AMAZON で調べてみいるとそちらの販売店では10,14,16,20,25cm という系列のミニチュア・ヴァイオリンを扱っています。
そのご厚意をありがたく頂き、新たに20cm サイズを頼んだものが今日届いたのです。
5cm の実サイズの違いは1/3 人形の世界では15cm の違いになります。
身長60cm のボークスのDD 素体の未来ちゃんに届いたばかりの20cm ヴァイオリンを、オビツ50 素体のほむらに15cm ヴァイオリンを持ってもらいました。
15cm ヴァイオリンはオビツ50 には適切なようで、これでこの楽器の入手は無駄になりません。
ほむらがヴァイオリンを弾けるかどうかは公式には規定されていませんが、パートナーを喜ばせるためなら何でもやりかねない子なので俺設定ではアリにします。
時間はなんぼでもある子ですし。
本来の目的である60cm のDD,SD 素体でのマッチングにも違和感がありません。
ただ、我が家で一番普通にヴァイオリンを弾きそうなアナイスさんと綾瀬亜美ちゃんのSD ボディーでは、手のパーツが硬質素材なのでネックや弓を保持するのに工夫が要りそうです。
午後になってから雨が降り始め、２時頃からは雷がなり始めました。
この写真を撮っている最中はバリン、ドカンでした。雲が多かったのでガラス戸から差す外光が柔らかかったのは助かりました。
やはり三笠を観に行くのを諦めたのは正解だったようです。
何かの配剤かもしれません。
2019年5月2日：
平成最後4月30日のAMAZON到着品です。
この日帰宅したら届いていました。本物のヴァイオリンは色々なサイズがあるものの全長はほぼ60cm。1/3 なら20cm ですが、これは15cm で子供用に当たるでしょう。
ミニチュア楽器は1/6 サイズは豊富ですが1/3 はまだあまり層が厚くありません。
令和２日目の今朝早めに目が覚めたところ、外は雨が降っていていい塩梅に外光が柔らかかったです。
ドルパで手に入れた黒と白の対比が鮮やかなゴス・ドレスと届いたばかりの約1/3 サイズのヴァイオリンの未来ちゃんを撮る絶好の機会です。
黒と白のドレスなんていうダイナミックレンジの大きな被写体は、室内照明の光量では物足りず（ノイズが出ます）、かといって直射日光ではドレスの細かいグラデがうまく写りません。
以前、ジャケットを見て未知のアーティストなのにその凛としカッコよさに買ってしまい、その演奏の凄さに大満足したイザベラ・ファウストのジャケット画像のイメージがありました。
そういえば、このアルバムもあきらかに曇天下での撮影です。（しかし、この猛烈な頒価はなにごとですか！？ 私が買った時はこんな絶望価格ではなかったのですが）
本物はほぼ全長60cm 前後のヴァイオリンに対して、1/3 縮尺サイズの未来ちゃんが持つ全長15cm のミニチュアはやはりやや小ぶりです。
しかしこのメーカーのミニチュア楽器ではこの上は23cm になってしまい、人間サイズなら70cm 近くなってしまい、腕のリーチからして顎で支える持ち方は難しくなりそうです。
雨天の柔らかい外光のおかげでドレスのドレープやリボンが比較的はっきり撮れています。
それにしても、どうもメヌエットなどを弾いている顔ではありません。
バッハのパルティータ第２番もクライマックスにでも挑んでいる食らいつきです。
・・・こういう子だったけなぁ。
2019年4月29日：
昨日のDoll's Party のDWOプロダクツ さんのブースで、まるでうちの小夜みたいな少女がゴスなドレスを着ているのに目を奪われました。
気がついたらしっかりこのドレスを手に入れていました。
小夜に着せたら似合うのは分かっていますが、黒ドレスならまずは大きな螢ちゃんの未来に着せなければ話になりません。
着せてみました。
・・・似合う。怖いほど。
ところで、このDWOプロダクツさんですが、公式サイトのURL に「hotahota」と入っているのが気になってなりません。
「ほたほた」なんてオタク衆の間では一つの意味しかないと思うのですが。
午前中の東京ビッグサイトでのDoll's Party での巡回をほぼ終え、午後は東京流通センターでの同人音楽作品展示販売イベントM3 に行って同人作曲サークルさんの新譜CD を買おう、もうだいぶここでお金を使ったしと思っていた時に、えらいダークホースが目に入ってしまいました。
熊R革工房さんの旅行用トランクです。
モロッコ革を素材にエルメスで鞄を縫う糸を使って手縫いで仕上げたとのことです。
内側にボアも張ってあり、畳んだ衣類もちゃんと保護してくれそうです。
頒価が12,000 円とのことで、それだけあればM3 でどれだけの新譜CD が買えるかとさもしい考えも浮かびましたが、家で待つお嬢の喜ぶ顔を思うと・・・（大丈夫、まだこれぐらいの妄想なら正気の範疇です）
目を離した隙に縫々堂さんから来た猫さんが入り込んで太平楽に昼寝して、ワザとらしく内部構造を見せています。
心なしか未来ちゃんが嬉しげな表情に見えます。親バカです。
2019年1月27日：
このところマキナに和服やら大人ドレスやら着せ替えたり、あるいは新人の小夜のウィグや着せ替えにばかり気を取られていて、気がついたら大きな螢子ちゃん（DD 未来ちゃん）に昨年の12月中旬以降触れていませんでした。
取り出してみると、もの凄いすさみきった目つきで私を睨んでいます。
こんな表情も出来るのかと新鮮な驚きです。
前髪が束になって目にかかると、こういう表情が出せるようです。
冬用の衣装に着せ替え、髪の乱れも直してやると、いつもの螢子ちゃんに戻りました。
ところが、後ろ姿を眺めるとこのドレスの配色に加えて黒タイツの長い脚が重なり、私も知っている別の暗いキャラのイメージがダブってしまいました。
これは思ってもいなかった事です。
ところで、ボークス製DD の最初のモデルであった未来ちゃんは、現在はモデルチャンジされたお人形が販売されているのですが・・・
なんですか！ この清潔で健全そうなおっとりした雰囲気は！
これではどこをどういじっても闇落ちしそうもないぢゃありませんか。
2018年12月12日：
2012年11月16日に盛岡の出張した時の城址公園で観た一面の紅葉が素晴らしかったので撮りまくりました。
同じ季節になったので思い出して未来ちゃんを合成してみました。
その時の画像を使って未来ちゃんを合成して秋の光景を作ってみました。
残念ながら本年2018年の秋には私の周辺ではここまで見事な紅葉には出会えませんでした。
横浜三渓園まで足を伸ばしてみましたが、今年は秋口まで異常に多く続いた台風の影響で東京湾からの潮風の塩害で園内の紅葉はまだらに色褪せていました。
過去の盛岡での情景を思い出して背景に借りました。
逆光は正義！ ・・・でも室内撮りなのでやや暗すぎました。
モミジの実サイズ。
2018年9月30日：
半纏を出そうか？ というぐらいに冷える日が続くようになったので、サマードレス未来ちゃんは来年の夏への扉を越えて旅立ったもらうことにしました。
背景は椿山荘館内。
2018年9月25日：
23日の日曜の午後はここしばらく見なかった晴天になりました。
ガラス窓から差し込む陽光も充分に光量があり、また気温もそこそこ夏の名残を思わせたのでサマードレスの見納めとばかりに未来ちゃんの写真を撮りまくりました。
窓からの光だけですが、やはり充分な光量があるとシャッタースピードも早まってブレにくいです。
夏らしい風景に合成してみました。
背景は聖路加病院前の樹木に覆われた遊歩道です。
合成で嵌め込んだ未来ちゃんの元画像はこちらです。
比べてみると相当いじっていることがバレると思います。
スタンドで支えて立てて合成時に消しても良いのですが、ラジオの伸縮アンテナを使った支えバーを使いました。
元々はI-Doll会場で見かけた別のドールオーナーさんの展示にヒントを得た立て方です。
下がツルツル滑る床板だったのでラジオアンテナの先端には練ゴムを丸めて付けて滑らないようにしました。
23日の日曜は別でしたがその前後からもうTシャツでは肌寒い気候に移りましたし明日からは秋の装いに変えます。
2018年9月9日：
今日は休日ですし、夏の終わりも近いので午前中から未来ちゃんで遊びました。
昨日、横浜西口のボークスで当日から始まった仙台ドルパ・アフターイベントでの新作の旅行用キャリアバッグを手に入れました。
欲しかったのはバリエーション３色の中の赤だったのですが、赤は発売延期、販売時期不明とのことで残りのピンクと白の中から白を選びました。
未来ちゃん（大きな螢ちゃん）の旅行姿です。
バッグに貼ったシールは以前から持っていたものです。これだけ目立てば空港の荷物受け取りコンベアで自分のバッグがすぐ見つかるでしょう。
キャリアバッグの把手は本物のような伸縮式ではなく、長く伸ばした状態と短く縮めた状態の２種を付け替えることで対応しています。
こういうサマードレスを着る季節もそろそろ終わり、来年を待つことになります。
2018年7月31日：
7月28日の午前中にやはりお人形好きだった高校以来の旧い友人とのお別れ式を済ませ、迷いはあったものの午後は東京流通センターで開催されたI-Doll に向かいました。
以前に横浜吉田町のベトナム料理のお店「レーロイ」に初めて行き（店内のスタッフさんの会話はベトナム？語）、女性スタッフさんがアオザイを着ていたので、夏場の気温が４０度にもなり湿度も高いベトナムではこういう衣装が暑さへの対応として良いかもしれないと、ボークスの６月新作だったかのアオザイを未来ちゃんに買っていました。
しかし、手持ちの爪先も覆う白い靴を合わせてみると（ボークスの商品紹介のページでもやはり白のヒール付きの靴です）、どうもこの昨今の蒸し暑さに似合わないと思えて仕方ありません。サンダルが良さそうと思っていました。
そのつもりでI-Doll でDD サイズの白いサンダルを探していると、もやもやイメージしていたサンダルが具体化したような作品がありました。
帰宅してさっそく、それまでの白い革靴とメッシュ靴下から、素足でこのサンダルに替えてみますと、今の日本の陽気にはこのスタイルが良さげです。
未来ちゃんもちょっと得意そうな表情に見えるのは親バカのせいです。
2018年6月24日：
前回の浅草DollShowにて大きな螢ちゃんこと未来ちゃんのために風花堂さんの春物の涼し気なドレスを買ったのですが、DD用の靴の手持ちが少なくしばらく白のスニーカーを履いていてもらっていました。
短パンとTシャツ姿にはたいそう似合うスニーカーでしたが、今回のお嬢ドレスにはどうにも似合いません。
昨日立ち寄った秋葉原ボークスで委託品コーナーのviolettesdollさんの白い革靴があったので、ややお高めでしたが思い切って入手しました。
ようやく全体的な雰囲気に違和感が消えました。
問題の白い革靴です。ボークスから出ている靴にはこういうものが無かったので、violettesdollさんには感謝です。
靴底にも模様が刻印されています。
多少大きく襟元が開き過ぎているのは女子小学生という脳内設定の螢ちゃんとしては気になりますが、DD未来ちゃんの等身やCカップのお乳が元々その脳内設定を裏切っているので仕方がありません。
やはり貧乳ボディーに取り替えるか、悩むところです。
今日は朝方小雨が降って午後になっても雲が多く、窓からの外光の光量が少ないのでマクロレンズのシャッター速度が半秒ほどになってしまい、ブレ気味なのが残念です。
やはりブレたままでは気になりますので撮り直した画像をアップし直しました。
2018年5月5日：
大きな螢子ちゃんに小学生の女の子っぽい春夏の格好をさせていました。こんな巨乳の小学生はいませんが、まだ虚乳ボディーに変える決断がつきません。
足元はスニーカーです。本家ボークスが発表したスニーカーは前面から見るとたいへん良い感じです。このドレスセットと同時に買ったこのスニーカーでずっとこの格好をさせてきました。
しかし、横から見るとぶち壊しです。
内気な女子小学生はこんなヒールの高い靴は履きません。もっと行動的なお姐さん用です。
ところが、けしからんことにボークスはDD用の「普通の」スニーカーを出していません。
これまでずっと地味に捜していたのですが、ようやく今日のDollShowでよさげな物を見つけました。
うむっ、これならよろしい。（偉そう）
2018年3月24日：
先週のI-Dollにて1PinFun（台湾）さんによるバッグの模型と言いたい精密な作品を手に入れたので、これまでずっと黒セーター、黒タイツの冬スタイルだった大きな螢子ちゃんに身につけて春の装いをして貰いました。
白いドレス・スカート・タイツのアンサンブルはやはりI-Doll当日に手に入れたTcDoLLさん製（難あり半額処分品とは内緒です）。
これまでが黒尽くめだっので、随分と前向きになりました。
ところが黒タイツの時にはそれ程気にならなかったのですが、白っぽい衣装になると足の長さのバランスが大きな螢子ちゃんについての脳内設定の女子小学生ではとてもありません。
逆に以前の黒のタートルネックの時には、せっかく螢子ちゃんの為に手に入れた革ジャンパーがあまり映えなかったのが、白のハイネックブラウスと合わせると特撮のお姉さんっぽく決まったのは望外でした。
ただ、革ジャンの季節はもうすぐ終わるのが残念です。
この革ジャン姿に新しい革バッグを合わせると、何やら自信のある得意そうな表情まで浮かべているではありませんか。
予期しなかったことですので、しばらくこの姿で過ごしてもらうことにしました。
ファスナーの修繕
昨日は大きな螢子ちゃんに春の装いをさせようと試行錯誤していました。
何かイメージが脳内設定の女子小学生からどんどん離れてゆきましたが、このビッグウェーブ（？）に乗らない訳にはゆきませんので、悪ノリを続けました。
特撮のお姉さんにしては足元が一般のおしゃれ靴だったのでまだ違和感がありましたので、やはり先週のI-Dollで手に入れたニーブーツ・しわ加工を履かせようとしました。（これは完成図）
ところが左足のファスナーを上げると、上端部の止金が左右ともに外れてスライダーだけが手元に残ってしまいました。
むろん、スライダーで上を押さえられていない務歯（エレメント）はだらしなくパカーと左右に開いてしまいました。
この写真は修繕が終わった状態です。
スライダーが外れたのは上止金の布テープ部への噛みが甘かったのではないかと考えます。
4,500円もした高額な未使用のブーツなのでこのままではいられません。
深夜に視力の落ちた目でごちゃごちゃいじくり回してもロクなことにはならないので、一旦寝て明るいところで直すことにしました。
そう意識したおかげで日曜なのに７時に目が覚めてしまいました。
朝食後に修繕開始です。
使った素材は糸がわりの0.4mm径のエナメル線（ポリウレタン銅線）です。
外れた上止金を再利用しようと思ってその隙間を開こうとしたら、だらしないことに上止金が割れてしまいました。人形用の小サイズ部品とは言え強度が無さ過ぎます。
一瞬呆然としましたが、要するにスライダーがその位置で止まってくれれば良いので細い金属線を巻きつけてストッパーにすることにしました。
工具は上から先曲がりラジオペンチ、金属工作用ペンチ（刃先の断面が円）、ニッパーです。
先曲がりラジオペンチで左右に開いた務歯を下端から根気強く左右に挟んで噛ませて上端まで進み、最後に合わさった上端部に上からスライダーを差し込めば良いわけです。
しかし、その合わせた務歯同士が上端ではすぐ左右に開き、おまけにごちゃごちゃいじくっているうちに布テープ部の繊維がほぐれ、更に務歯のプラスチックが上から外れて固いヒゲになって横にはみ出すなど意外な抵抗を見せ、スライダーが嵌ってくれるのに３時間ほど掛かってしまいました。
務歯の上端数mm程も樹脂が潰れて使い物にならない状態です。
この破損した務歯数mmの部分に割れた上止金の替わりに0.4mmエナメル線を歯の間を通すように布テープをかがりました。
エナメル線自体が針であり糸でもあるので先曲がりラジオペンチを使って運針は比較的楽でした。
修繕が終わってエナメル線先端部は外側に出してニッパーで目立たない長さに切り内向きに曲げて、人形の肌や着せ替えるこちらの手に当たらないようにしました。
完成後に履かせて左右を見比べると若干の違いがありますが、むろん前から見れば分かりません。
左右の靴の上止金の上に金属板で小さな覆いをかぶせて左右の長さをもっともらしく合わせれば問題はなくなりそうです。
完成した全体像が５枚上の写真ですが、ブーツ姿になると螢子ちゃんが特撮のお姉さんどころか、悪のお姉さんに見えてきます。
こうなったら仁王立ちで右手に乗馬鞭を持って左手の平をピタンピタンと叩くポーズをさせてみたくなりました。
原作マンガに沿った女子小学生という設定は雲散霧消ですが・・・我が家では綾瀬亜美ちゃんに匹敵する巨乳なので問題は無いかも。（そおいう問題？）
日曜の午前中としては充実した時間だったかもです。
2015年5月17日：
昨日のデザイン・フェスタでの人間用のアクセサリーで、この発想はイカス（死語）と思った作品がありました。
片側だけの猫目ブローチです。
金属粉末と思われる茶金石のような輝きが底で光る透明樹脂の作品です。
我が家の中ではフリーダムな性格なマキナに似合いそうと思って入手したら、オビツ５０ボディー（肩幅ではMSD相当）の彼女にはややオーバーサイズでした。
それならとより肩幅があるDDボディーの未来ちゃんに付けてあげると・・・似合うぢゃありませんか。
悪ノリして、もっとネコチックなポーズを取らせてみました。
もはや小学生の表情ではありません。
2012年5月30日：
「大きな螢子ちゃん」こと未来ちゃんに、これまでずっと冬物だったのを前回の「橘純が手に入らなかった」ドルパの時に入手したDD用春物に交換してあげました。
およそ肉感的なイメージのないオビツ50に対して、DDボディーはすぐ肉感的になるので油断できません。
ええとこのお嬢様路線の清楚な室内着を選んでいるつもりなのですが、私のイメージするお嬢様の引出しが「あしたのジョー」の白木葉子だったせいか、堂々とした感じになってしまいました。
ただ、現在の季節の陽気からはスカートが長すぎたと思います。
ミニスカートを穿かせたいのですが、肉感的にならないよう清楚なイメージにするにはどうしようかと悩み中です。
それにしても、「大きな螢子ちゃん」のつもりなのに、どんどん気の強そうな表情を見せてゆくので、こちらのM属性のスイッチが入ってしまいそうです。
2011年8月11日:
Dollfie Dream（以下DD）未来ちゃんの「大っきな螢子ちゃん」化を着々と進めているのですが、おとなしい衣装ばかりということもありいささか元気が足りなそうなので、元気そうな水着も買ってあげようと思っていました。
前回のI-DollでのFetishRoomさんでDD用虎縞ビキニ水着を展示していたので、これよこれと古い記憶（笑）も手伝ってさっそく入手しました。
着せてみるとなかなかの盛りです。
夏ですし、せっかく水着姿になったので、Vueで作った渚の背景に合成しました。
着せたのはいいのですが、DDボディーのデザイン思想丸出しな姿になってしまいました。
妙に生々しくて肉感的なのです。
やはり腰回りの肉感が生々しさの元凶（？？）だったと思います。
ラムさんなら単純に元気で可愛いなぁ、で済んでいたのに。やはりキャラに合わない水着だったのかもしれません。
とはいえ、ここで逃げるのも業腹ですので、あれやこれや構図を試行し、やや生臭さを消す方向が見えてきました。
似た構図でも、油断してこうなるとすぐにブチ壊しになってしまます。
ようやく目指している「大っきな螢子ちゃん」の方向に沿った構図になりましたが・・・水着、全然写ってないではありませんか！
ではと、「大っきな螢子ちゃん」の方向に沿ったドレスやらウィグに替えてみました。
「そうそう、螢はそうしていればいいんだよ」と、どこぞの怪しいパパさんの気分です。
ウィグは先週の秋葉原で土曜だけ店を開くDollceさんで手に入れた、屋根裏部屋と地下室さんの作品です。
「はい、お父様」という言葉を期待してしまいそうなたたずまいです、が・・・
古い問題作品マンガで、「響子！ イヌノフグリなどという下品な言葉を使ってはいけない！！ 天人唐草と呼びなさい！！！」と激怒した別の怪しいパパさんになった気分です。
ところが、いつもの従順でおとなしい「大っきな螢子ちゃん」に戻ったはずなのに、表情に何か剣呑な気配を感じます。
いつか、「きぇえええええー」とブッ切れるのではないかという予感がします。
こんな感じで。
それは、それでっ！ （ヒデえ）
檸檬児
'2018-9-25