ゆめみるほたる ３ 貴更さんといっしょ
あたしはその日、とてもあせっていた。
新しく知り合いになったほたるちゃんと休日に一緒にショッピングの約束をしていたのに、あやうく遅刻しかけていたからだ。
あたしがスクーターの免許を持っているというと、ほたるちゃんはとても乗りたがっていた。
だから昨日、一緒にスクーターで繁華街に行って、映画を見てショッピングしようと提案したら、目を輝かせて喜んでくれた。
ほたるちゃんは学校では静かで目立たない子だったけれど、一度話してみたらとてもすなおで純真な子だった。あたしはいっぺんでほたるちゃんが大好きになった。
ほたるちゃんも、前からあたしに話しかけてみたかったと、とても恥ずかしそうに告白してくれた。内気でずっと言い出せなかったという。
そんなところもとても可愛らしい。でも今は急がないと。ほたるちゃんは待ちくたびれているんじゃないかしら。
そう思ってスクーターを急がせていると、約束の場所でほたるちゃんがティモテさんと立ち話してる姿が見えた。
「ほたるちゃん、可愛いコートね。さっきからそこで誰か待ってるの？」
「あ、ティモテさん。貴更さんと待ち合わせているんです。今日は一緒にショッピングする約束なんです」
「ほたるちゃ〜ん。お待たせ。ごめん、ごめん、すっごく渋滞しちゃってて」
「あ、貴更さ〜ん。わぁあ、貴更さん、そのコートってカッコいいです」
「だめよお、貴更ちゃん。こんな可愛い子を街中で一人にしちゃ」
「ティモテさんは？」
「ちょうど通り掛かったとこ。ほたるちゃん一人で淋しそうだったわよ。それじゃあね」
ティモテさんはあたし達に手を振って去って行った。
町一番の資産家のティモテさんのサロンはこの町の娘達のあこがれの的だった。あたしも昔からティモテさんとはちょっとワケありなのだ。
二人きりになって、改めてほたるちゃんを見ると赤いコートがまるで妖精のように可愛い。
だけど見とれているヒマはない。映画の開始時間が迫っているのだ。
「じゃ、ほたるちゃん。後ろに乗ってね。しっかりつかまって」
「はいっ」
リアシートに座ったほたるちゃんが大きく足を開いて後ろからあたしの腰をはさみ、その腕があたしのお腹に添えられる。めまいのような感覚がした。きっとあたしは頬を紅潮させたに違いない。
あたしは静かにスクーターを発進させた。
「貴更さん。わたし、スクーターとかバイクとかに乗るのって初めてなんです」
「ほんと？ じゃ、恐くない？」
「いいえ、とってもステキです」
「じゃあさ、今日は映画だけど、暖ったかくなったら一緒に海行こうよ」
「わぁ、行きたいです」
「それじゃ、チケットはもう買ってあるけど、時間が心配だから少し飛ばすわよ。しっかりつかまって！」
「はいっ」
返事と同時にほたるちゃんの腕があたしのお腹につよく巻き付き、腰に密着したももが締る。
あたしはスロットルを開く。流れる景色の中でコートごしのほたるちゃんの確かなぬくみが背中に伝わってくる。
世界の中にほたるちゃんとあたしの二人だけがいる気分だ。
「貴更さんのウェストって、とても細いんですね」
「うふ、ありがと」
「・・・まるで、世界の中で貴更さんとわたしの二人っきりみたいな気分です」
その言葉にあたしは笑い出す。背中からほたるちゃんの怪訝そうなそぶりが伝わってくる。
開演時間には余裕で間に合い、ほたるちゃんとあたしは映画をたっぷりと楽しんだ。
映画に出てきたのとよく似たおもちゃのサングラスを買って二人でポーズをとってみたりした。
ほたるちゃんも結構おちゃめで、あたしに合わせてポーズを取り、二人顔を見合わせては思いっきり笑った。
プリクラみたいな感じで二人の全身を撮れる街角写真機があればいいのに。
立ち寄ったパーラーであたし達は楽しくおしゃべりをした。
生まれて初めてスクーターに乗ったことと映画の興奮とからか、ほたるちゃんは頬を赤らめて、これまで見せたこともない程、自分のことを話してくれた。
内気でなかなか友達が出来ず、幼いころから独りぼっちで本を読んでは空想ばかりしていたこと。
あたしに会ってずっと憧れていたこと。（これは聞いていてちょっと恥ずかしかった）
今日も待ち合わせで、本当はあたしにからかわれていて来ないんじゃないかと不安だったこと。
あたしは、こんな話しを語るほたるちゃんには笑顔をもっと見せてほしくなった。あたしの出来ることをなんでもしてあげたかった。
ほたるちゃんはこの街で映画と別にもう一つ行ってみたいところがあると語った。
なんでも、とてもよく効くと評判のおまじないショップがあるのだそうだ。メモの紙を見せてくれたけれど、行ったことのない場所だった。
あたしにはそんな趣味はないのだけれど、どんなものかと興味が湧いた。さっそく付き合ってみることにした。
もしかしたらほたるちゃんは独りでするトランプ占いなんて好きなのかもしれないと、ほたるちゃんについて行きながら思いつき、おかしくなった。
「あ、ここの占いハウスです」
大通りから少し入った横道でほたるちゃんがその店を見つけた。
いかにも女の子向きのもっとファンシーなものと思っていたけれど、目の前のこれは見るからに妖しさ大爆発だ。
でも、目を輝かせたほたるちゃんを見ると入ってみるしかない。
占いハウスの狭い入口からすぐのエレベータで２階に上がると横へとカーペットの敷かれた廊下が伸び、ニスの塗られた重厚な木のドアがその廊下に沿って白い壁に並んでいる。
ドアにはどれも金縁の白いプレートが張られている。
人気のない廊下の天井には古いデザインのランプが奥まで並んで灯り、入口のチープさとは別物の高級っぽい雰囲気がする。
奇妙な感じはしていた。こんな広い空間がこのビルの中にあったのだろうか。
「ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん」
最初の「おぷふぇる」と書かれたプレートの張られたドアが半開きになっていたのでそっと覗いてみたところ、床に描かれた巨大なペンタングルの中央で黒い衣を身にまとった若い女性占い師が何やら祈祷中だった。
ただ、部屋の様子と占い師の姿があまりに鬼気迫るものだったので（何かもやのようなものが部屋のあちこちで形をなしかけていた）、ほたるちゃんとあたしは顔を見合わせ、静かにドアを離れて、次の部屋に向かった。
そのドアから離れたとき、足の下から地鳴りが聞こえたけれど、無視することにした。
２つ目のドアには「サターンの間」とプレートが付いていた。
その下に「願いのクルス 友情のポケピ 恋のリング」と白地のパネルに金文字で書かれていた。
きっとおまじないグッヅなのだろう。クルスやリングは分かるけどポケピって何だろう。まさかあのポケステ用ソフトのことではないとは思うけれど。
「ここです」
ほたるちゃんがささやく。サターンって土星のことだっけ。占星術での土星ってどんな意味だったかと考える間もなく、ほたるちゃんはドアをノックして入っていった。
ほたるちゃんに付いて入った部屋の中には、アラビア風というのか、ジプシー風といった女性占い師が黒い布を掛けたテーブルの向こうに座っていた。
テーブルの黒い布の上には「お約束」のように大きな水晶玉が載っていて、その中で焔のような光が揺れている。絵に描いたような占い師ぶりだった。
勧められるままにほたるちゃんは向かいの席につき、あたしはその横に座る。
ほたるちゃんはいきなり「友情のポケピ」のことを尋ねる。
どんなおまじないをしてもらうつもりだったのか関心があったあたしは思わず頬が赤らむ。友情って、もしかして相手はあたし？
マスクに覆われた占い師の目が細まり、あたし達二人を交互に見る。笑っているようだった。
まず占ってからと、占い師はタロットカードをテーブルの上に並べ始めた。
あたしはタロットの見方なんて知らなかったけれど、ほたるちゃんは知っているらしく、熱心に占い師の手元を見つめている。
最後に示されたカードにほたるちゃんは小さく歓声を上げ、続く占い師の言葉に嬉しそうにうなずく。
ほたるちゃんが大好きな友達の方も、ほたるちゃんが好きで、これからもずっといっしょに仲良しでいられるとの話しだった。
たわいもない、女の子向けの占いとも思ったけれど、こんなに喜ぶほたるちゃんを見るのは嬉しい。
「わたしの大切なお友達って、この人なんです」
いよいよ「友情のポケピ」を造るという段になって、ほたるちゃんがあたしを占い師に息を弾ませて改めて紹介した時にはさすがに照れた。
占い師の目が笑っていた。その時に気付いたけれど、その大きな瞳はほたるちゃんによく似ている。
占い師はウォルナットの薄い木箱を取り出した。開くと中には赤いシルクが張ってあり、まさかと思ったポケステが１個入っていた。もう３個分のスペースが空いている。４個でワンセットなのだろう。
さらに見たこともない古風なカメラを取り出すと、裏蓋のスロットにそのポケステをセットした。
あまりにも無茶な組み合せに驚いているあたしに、占い師はその奇妙なカメラを向ける。
チッ！ と言う軽い音と共にレンズの表面の色が一瞬白く変わった。
占い師がカメラを後ろ向きに机の上に置いた。ささったポケステの頭が赤く激しく点滅している。その赤い光点を見ていたらユラリと周りの光景が揺れた。
「わぁ、可愛い！ 見てください。貴更さん」
ほたるちゃんの声がし、目の前にポケステが差し出されている。
あたしは一瞬意識を失っていたらしい。
液晶表面ではあたしの小さな似顔のドット絵がちまちま動いていた。
なんとなく「友情のポケピ」造りの原理は理解できた。古いカメラを装ってはいるけれど、中身は最新のデジカメでポケステに絵を焼き込む電子回路なんかも入っているに違いない。
だけど、それにしてはよく出来ている。ほたるちゃんもとても喜んでいるのでヤボなことは言いっこなしだ。
「うふふふふ ふふふっ」
儀式は終わり、占い師はいつの間に造ったのか金色のCD-ROM をほたるちゃんに渡し、ほたるちゃんは見料を払っていた。そう高い金額ではないのが意外な気がした。
CD-ROM の方はプレイステーションに入れてからポケステを差すとＴＶ画面で部屋にいるあたしのポケピを見ることが出来るのだそうだ。
あたしのポケピってどんな感じなんだろう。帰りにほたるちゃんの家に寄って見せてもらおう。
何度も占い師に頭を下げながらほたるちゃんは部屋のドアを開けて外へ出た。あたしもそのすぐ後をついて、この部屋を出た。
ドアを締めるその一瞬の隙間から、あたしにはもう一度その部屋の中が見えた。
あれは光線の具合だったのだろうか。
占い師はジプシー帽と口元を覆っていたマスクを外し、笑っていた。あたしと目が合っても笑っていた。でもその顔がほたるちゃんそっくりだったのだ。
重い音を立てて木のドアは閉まった。
もう一度、確かめにドアを開けようかと思い、次いでその思いつきのバカバカしさに苦笑した。あたしは廊下のはずれでエレベータを待つほたるちゃんの方へと急いだ。
「これで貴更さんとずっと一緒ですね」
占いハウスの外に出ても、ほたるちゃんは上気した頬のまま、ポケステを見つめていた。
「でも残念です。残りが１個しかなくて、貴更さんとお揃いで造れなくて」
あたしも、液晶画面でおかっぱのほたるちゃんのドット絵が動くさまを想像して、ちょっと残念に思った。金額的にもそう高いものではなかった。それに、もう一度あの女性占い師の顔を見直してみたい気もあった。
「う〜ん、今度ネ。それじゃ、もう今日は遅いし、ほたるちゃんの家まで送るわ。スクーターに戻りましょう」
「はいっ」
返り道の空は夕焼けで真っ赤に染まっていた。
あたし達の町に帰り着き、スクーターが商店街を通っていた時、歩道をストアのショッピングバッグを持って歩くティモテさんと出会った。
すれ違う時ティモテさんはあたし達へと手を上げ笑って挨拶した。
あたしも、背中のほたるちゃんも軽く頭を下げた。
だけどその時、ほたるちゃんのももはあたしの腰を強く締めつけ、あたしのおなかをに廻されていた両腕がこわばった。
緊張しているのだろうか。そのこわばりはしばらくは解けなかった。
実は、あたしはティモテさんには頭が上がらない。
以前からティモテさんとは交際していた。誘われ、気の昂ぶりのままに肌を重ねたこともあった。ただ、ティモテさんはあっさりしたかただったし、何より大人だった。
不思議に淫らな気がしなかった。まるでスポーツのようにあたしとティモテさんはお互いの肌を楽しんだのだ。そしていつもティモテさんがあたしをリードしてくれていた。
赤い夕焼けを背にほたるちゃんの家が黒く建っていた。
「うちでお茶を飲んでいきません？」
家の前で停ったスクーターから降りたほたるちゃんが誘ってくれた。でもその声は震えていた。さっきティモテさんとすれ違った時から、ほたるちゃんは緊張し、無口になっていた。
あたしはほたるちゃんに付き合うことにした。
家には誰もいなかった。
部屋に一緒に行き、互いにコートを脱ぐと硬い表情を見せていたほたるちゃんの頬が赤らむ。
「貴更さん。そのボディースーツ、ステキです」
小声ではにかむほたるちゃんの様子にあたしは茶目っ気を出した。これを機会にこわばったほたるちゃんの態度をほぐしてみたくもあった。
「じゃ、ほたるちゃんも着てみる？」
そう言って笑いかけると、ほたるちゃんは見る見る顔が真っ赤になり、「はい」と小さく答えた。
半分冗談のつもりだったけれど、もう引っ込みはつかない。あたしはボディースーツを脱いでほたるちゃんに渡した。
ほたるちゃんは慌てて替えのＧパンとシャツを貸してくれた。
ボディースーツを着て恥じらうほたるちゃんは暴力的なまでにキュートだった。
「ステキよ、ほたるちゃん。あたしが着るよりずっと似合うわ」
スーツにぴったり包まれた胸が大きく上下している。興奮している様子があからさまに分かる。あたしも自分が興奮していることを意識していた。一日着続けコートの下で汗もかき、あたしのぬくみも残るスーツを成り行きとは言えこうして着ているほたるちゃんの姿がいじらしくてたまらなかった。
「でも、ごめんなさいね。汗しちゃってよごれたスーツで」
「いいえっ」
ほたるちゃんが必死の形相で首を振る。
「わたし、貴更さんの匂い好きです。わたし・・・」
「貴更さんのものなら何だって好きなんです！」
悲鳴のように叫ぶと、ほたるちゃんは両手で口元を押さえ、立ったまま泣き出した。あたしは駆け寄ってほたるちゃんを抱きしめた。
「わたし、わたし、貴更さんとティモテさんとのこと知ってます。でも」
あたしの胸の中でほたるちゃんは顔を上げる。大きなスミレ色の瞳が真下からあたしの目を見上げている。あたしはその視線から目をそらすことは出来なかった。
「そうだったの。ティモテさんに会ってからあんなに緊張していたのは」
軽く開いたほたるちゃんの薄桃色の唇の奥に小粒の歯が覗く。あえぐ吐息に唾液のかおりが混じる。ほたるちゃんの大きな瞳は涙をたたえたままあたしをとらえ続ける。
あたしはほたるちゃんの髪を撫で、そのまま頬を撫でる。
ゆっくり顔を落とし、お互いの唇が触れ合った瞬間、ほたるちゃんは電撃に触れたように身をすくめる。でも、その両手はあたしの背に強くしがみついたままだった。
「ほたるちゃん、あなたとは遊びじゃないわ」
長い口づけの後、真っ赤に色づいたほたるちゃんの耳たぶにあたしはささやいた。あたしの声はかすれていた。
窓からの夕焼けに赤く染まった部屋のベッドの上で、あたしは繰り返してほたるちゃんの唇を吸い、脱がせたボディースーツの下の身体を抱きしめた。ほたるちゃんはあたしがしてあげた通りのことを、あたしにお返ししようとけなげに振る舞った。
そのひたむきだけれどぎこちないしぐさが、いとおしさをさらに呼ぶ。
真っ赤なシーツの上でいつかあたしは我を忘れてほたるちゃんの身体ををむさぼっていた。夢うつつにほたるちゃんのあえぎを聞き、あたしも声を上げていた。だけど痺れた頭はそれに何の意味も覚えなかった。
女の子同士の愛し方を知っている限り、そしてそれ以上に欲するままに、あたしはほたるちゃんをむさぼり続けた。
確か、あたしに女の子同士の愛し方を教えてくれた人がいたんだ。顔も名前も思い出せない。だけど、あたしにはほたるちゃんがいるのだ。そんなことはどうでもいい。チラと浮かんだ疑問はすぐ消えた。
どれぐらいの時間が過ぎたのか、果てしない快感と疲労にあたしは泥のように意識を失っていった。だけど最後の時までほたるちゃんの腕はどこまでもあたしにしがみついていた。
気がつくとあたしはひとけのない廊下に立っていた。見覚えがあるとの意識はあるのにここがどこだかどうしても思い出せない。
まるで夢の中にいるような感じだった。本当にそうなのかもしれない。
廊下に沿った白い壁には金縁の白いプレートの張られた木のドアが並んでいる。だけど、あたしにはどの文字も読めない。ただ、このドアの向こうには何か恐ろしいものがいることを知っていた。
あたしは廊下の果てに一つのドアがあり、そこを開くとあたしの部屋があることも知っていた。
ただ、誰かが声ではない声で「そこから先はもう戻れない」と呼びかけていた。とても気になって後ろを振り向いたけれど何もなかった。何か大切なものがあった気がしたが思い出せない。
あたしは廊下を最後まで進んだ。見慣れたあたしの部屋のドアがある。ドアの上の壁面に非常用ランプが赤く点滅している。
この点滅する赤い光には見覚えがあったのに思い出せない。
あたしはドアを開いた。
それからあたしはずっとここにいる。
ここはたしかにあたしのへやだ。
ほたるちゃんはまいにちおくりものをもってあそびにきてくれる。
ほたるちゃんとあそびたいな。
ときどき、あたしにはほかのせいかつがあったようなきがすることがある。
それに、まえはもっとたくさんのことをおぼえていたんだ。
だいじなおもいでが、あったんだ。
わすれちゃいけないたいせつなおもいでなのに・・・
そうだ、だいじなやくそくをひとつおもいだした！
あたたかくなったら
ほたるちゃんといっしょに
うみにいくんだ。
ほたるちゃん、きっとよろこぶだろうな。
うふふっ、まちどおしいなあ。
了
「ゆめみるほたる」の「おまけ」が本編よりも妙に気に入ってしまったので、螢子ちゃんと貴更のドタバタ写真を撮るつもりだったのですが・・・どこをどう間違えたんだろうなあ。（苦笑）
今回はふりんとぶらっく様のHomePageの背景写真集内のニューヨーク・プラザホテルの画像を使わせていただきました。ありがとうございます。また透明ポケステしか持たない私に、快く白いポケステの画像を提供していただいた（は）さんと、ポケステの液晶画面を提供していただいた（魔）さんに感謝いたします
檸檬児
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'99-Dec-26