デニムGパンの短パンへの改造
2017年10月17日：
１０月９日の祝日に淺草の都産貿で行われたDollShowで謎の人形商人ＡＴＫさんの新作カスタムヘッドを手に入れました。
キリッとした色白のオビツ21ヘッド（小学生サイズ）の子です。
少年でも少女でもどちらでも通用しそうですが、思案の末に少女として扱うことにしました。
色白ボディーはあったのですが、普段着で飛び回り木登りも普通にこなす元気な子がイメージされました。
ロシア人少女エレナと名付けました。
活発な子としてはデニムの短パンが欲しいところです。
以前からも小学生の男の子用にオビツ21サイズのデニムの短パンがずっと欲しかったのですが、お店にもドールイベントにも出品されず、いまだ手に入りません。
すると知人からアゾンの製品一覧にお誂え向きの品があると教えてもらいました。
裾までちゃんとオレンジの糸でステッチが入ったご機嫌な一品です。
この公式サイトのページをカラープリントして、１６日の都内での仕事の後で秋葉原のアゾンの店に行きスタッフさんに見せて在庫の有無を聞きました。
残念ながら、随分と過去の製品で製造中止になって久しく在庫も無いそうです。
平和な人間なので「短パン無し、日本死ね」などと逆上せずに対策を考えました。
お店にはほぼオビツ２１サイズ用のデニムジーンズがありました。
エレナに履かせてみると、これはこれで悪くはありません。
しかし、欲しいのは短パンです。
高額な品ではありましたが、やや長めに切断しました。
切った裾の端を少し出して大型の鉗子ではさみました。
なお、鉗子があると長袖スーツの袖の中を長袖ブラウスを通す時など、スーツの袖口から鉗子を差し込んで腕に着せたブラウスの袖を咥え、そのまま鉗子を引きながら腕を長袖スーツの中を通すと、スーツの袖口からブラウスの袖が楽にはみ出させることができます。
また靴紐をゆわえて最後に蝶々結びをする時も、太い指先４本を患部（？）に集中させるのではなく鉗子２本で蝶々の輪をつまんで行えば、楽に口紐処理をこなせます。
鉗子からはみ出したデニム生地の裾を目の粗いヤスリで削って毛羽立たせます。
横糸が盛大にはみ出してきますが、丁寧に切り取って縦糸の乱れを際立たせます。
履かせてみると悪くありません。
もう少し短くした方が良さそうです。
同人サークル「瀬」
檸檬児
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'2017-19-18